体脂肪率 | メタボ対策と予防

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体脂肪率と測定方法

メタボが気になる世代にとって皮下脂肪よりも体脂肪を気にしなくてはいけません。
ところで、体脂肪率とはなんぞや。

ご存知の方も、なんとなく知っている程度という方も、
今一度体脂肪率を再確認してみましょう。

体脂肪率とは


体脂肪率とは、通常は人(動物)の体内に含まれる脂肪の割合のことをいうわけですが、肥満における肥満度の指標となっています。
この体脂肪率は、低ければいいと思われていますが体脂肪率が低すぎると体温の低下やエネルギーを作り出すために筋肉を分解することからの筋力の低下を招くことがあったり、ホルモンバランスの異常から女性の場合生理不順や早発性閉経などの異常を招くこともあります。

マラソン選手の体脂肪率が1桁なのは、有名ですが、あまりにも脂肪を削りすぎて途中でパワー不足、足が動かない、というのはこのためです。

適正な体脂肪率とは


それでは、適正な体脂肪率とはどのくらいでしょうか。
男性の場合の定期制な体脂肪率は、30歳未満で14〜20%程度、30歳以上で17〜23%程度と言われています。
女性の場合は30歳未満で17〜27%、30歳以上で20〜27%とされています。

この数値は世界標準ではなく一般的な肥満の判定基準とされているものです。

体脂肪率の測定


体脂肪率の測定については、いろいろな方法があります。
一番大掛かりな方法として、「水中体重秤量法」、「空気弛緩法」、「CT,MR法」、ゴールドスタンダードといわれる「二重エネルギーX線吸収法」などによりほぼ物理的に測定する方法と、皮下脂肪厚法などの簡易測定法などがあります。

現在では生体インピーダンス法といわれる人体に微弱な伝量を流して生体インピーダンスから体脂肪率を推定する方法が市販されている体脂肪率測定装置の標準となっています。

しかしこの生体インピ−ダンスを用いる方法も、体調などの影響や測定装置の体脂肪率ノウハウの差、筋肉質の人と一般の人ではインピーダンスが異なる、ペースメーカー使用の場合は使用できないなどの欠点も指摘されています。




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